ロードセーフティバリアは、置くだけで道路の安全性を高める新しい製品です。法面対策工事中の小規模落石や斜面崩壊から作業員や通行車両を安全に守り、道路工事や一時的な通行止めなどにおいては車両の安全な通行を促します。基礎工事が不要なため、これまでの横矢板式の仮設防護柵と比較して、工期の大幅な短縮や工費の削減、騒音の低減など沢山の利点があります。また、金網構造のため見通しが良くなり景観が保たれるといった特徴もあります。

設置は非常に簡単です。1. コンクリートバリアを所定の位置に置き、2. そこにパネルフェンスを挿し込み、3. パネル同士を接続する。たった3ステップだけのシンプルな構造のため、設置・撤去が迅速に行えます。道路封鎖の時間を大幅に削減するだけでなく、災害後の応急対策としての利用も期待できます。

ロードセーフティバリアは国際自動車連盟であるFIAが過酷なモータースポーツでの使用を認めた認定製品です。また、ヨーロッパ規格 EN 1317 2 の実車衝突試験も行い、仮設としては最も高いT3レベルを取得している安心できるシステムです。