デブリフェンスとはレースサーキットでコースに沿って設置される常設のフェンスシステムです。クラッシュ時に発生する飛散物から、観客やレース関係者を守る役割をしています。
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レースサーキットは、安全な環境でスリルや限界への挑戦を体験できる場所です。FIA規格 ”3502-2018 debris fence” によって実証実験されたジェオブルッグのデブリフェンスは、観客保護において最高の安全性能を有する史上初のFIA公認デブリフェンスです。
2021年にはこれまでの常識を覆した支柱間隔6mのデブリフェンスをリリース。観客席からの視界向上、支柱への衝突確立の低減、基礎工事の短縮、輸送コストの削減など多くのメリットがあります。
レースサーキットの建設というのは、ほとんどのお客様にとって一生に一度の大きなプロジェクトです。そのため、何から始めればいいのか?何を優先させたらいいのか?と不安になってしいまいます。ジオブルッグは、サーキットオーナーや設計者がプロジェクトに適した製品を選択できるよう、初期段階からプロジェクトに参加し、製品の決定後も、製造、輸送、設置トレーニング、プロジェクト管理から最終検査まで、全工程をサポートします。
ジェオブルッグは世界各地の顧客や元請け業者に耳を傾け、発展させ、可能限りの変化を取り入れています。この絶え間ない交流が、"少しのトレーニングだけで、その後の設置作業は地元の業者様だけで行える" このようなシステムの開発につながりました。さらに、顧客の意見を取り入れることにより開発された幅広い「アドオン」製品も開発しました。